キャットフードの選び方

正しいキャットフードの選び方

2019年3月10日

正しいキャットフードの選び方

キャットフードと言っても、メーカーや種類、価格や品質、魚か肉か・・・など、たくさんありすぎてどれを選んで良いかわからないという飼い主さんも多いと思います。

管理人
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毎日の食事は猫ちゃんを健康で長生きさせるためにとても重要です!

この記事では、正しいキャットフードの選び方をまとめました。

キャットフードを正しく選ぶための5つの基準

正しいキャットフードの選び方

1.総合栄養食であること

管理人
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キャットフードを選ぶにあたって、まず第一に「総合栄養食」であることが必須です。

キャットフードの種類

キャットフードには4つの種類があります。

  • 総合栄養食
  • 療法食
  • 間食(おやつ)
  • その他の目的食(一般食)

この中で、総合栄養食とは、犬や猫に必要な栄養素をすべて含んでいるフードのことで、水と一緒に与えるだけで、ペットの健康維持ができるように調整されています。

総合栄養食とは「主食としてペットフードと水だけで、犬や猫の健康維持や成長に必要な栄養素を、過不足なく摂取できることが確認されたフード」です。総合栄養食として表示するためには、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験、または給与試験の結果評価基準を満たしている必要があります。

参考:ロイヤルカナン公式「お客様相談室|Q. 総合栄養食とはどんな食事ですか?」

総合栄養食を与える理由

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嗜好性が高く食いつきの良い一般食や、おやつばかりを与えてしまうと、猫ちゃんの身体に必要な栄養やカロリーが全く足りていないことになります。

人間で言うと、毎日ジャンクフードやお菓子ばかり食べている状態です(^_^;)

キャットフードを選ぶときは、栄養バランスがきちんと整った総合栄養食を選んであげましょう。

2.動物性タンパク源が第一主原料であること

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ポイントの2つ目は、動物性タンパク源(肉や魚)がメインで使われているフードを選ぶことです。

猫は肉食動物

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猫ちゃんは完全肉食動物です。

肉を引き裂いて食べる鋭い牙や、肉の消化に適した短い腸などの、肉食動物の身体の特徴があります。

そのため、猫ちゃんは動物性食材なしでは健康を維持することはできません。

参考:ワイルドレシピ公式「愛猫は肉食動物」

肉類メインでタンパク質豊富

猫ちゃんの強い筋肉や、美しい毛並みなどの健康的な身体作りには、動物性タンパク質が必要不可欠です。

キャットフードを選ぶときには、原材料をチェックし、一番最初にチキンやサーモンなどの動物性食材が使われているキャットフードを選びましょう。

3.穀物の使用が少ないこと

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猫は穀物の消化が苦手

完全肉食動物の猫ちゃんにとって穀物は消化しづらく、猫ちゃんの内臓に負担をかけてしまう原材料です。

特に、小麦・トウモロコシは穀物アレルギーのリスクが高く、下痢や嘔吐、皮膚病を引き起こすこともあります。

したがって、フードに入っている穀物ができるだけ少ないものを選んであげると良いでしょう。

グレインフリー(穀物不使用)がおすすめ

近年、穀物を一切使用していないグレインフリーのキャットフードが多く販売されています。

穀物が入っていないので、消化器への負担も少なく、タンパク質が豊富に含まれているのが特徴です。

猫の身体のことを考えると、グレインフリーを選んであげることをおすすめします!

グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードのおすすめランキング

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4.人工添加物不使用であること

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人工の添加物には注意が必要

キャットフードの酸化を防いだり、美味しそうな香りや色をつけたりするのに、人工の添加物が使われることがあります。

しかし、人工添加物の中には発がん性やアレルギーの原因になる危険なものも存在します。

キャットフードを選ぶときには、危険な人工添加物が使用されていないかどうかきちんとチェックしましょう。

危険な人工添加物とは

用途 危険な人工添加物
酸化防止剤 エトキシン
BHA
BHT
没食子酸プロピル
合成着色料 赤色40号
赤色102号
青色1号
青色2号
黄色4号

キャットフードを選ぶ時に覚えておくと良い、危険な人工添加物の一覧表です。

原材料表にこれらの添加物があったら避けたほうが良いでしょう。

気をつけたいキャットフードの原材料4種類

気をつけたいキャットフードの原材料4種類

5.安全性が確かであること

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原材料・製造過程の安全性をチェック

フードのパッケージやメーカーの公式サイトなどを見て、製造工程や原料の安全性をきちんと確かめることが大事です。

「副産物の使用はありません」「中国産原料を使っていません」「自社工場で製造しています」などの表記があると安心できますよね。

ちなみに、プレミアムフードと呼ばれる上質なフードは、もちろん値段は張りますが、原材料・製造工程すべてにおいて安全性が高く、信頼して問題ないでしょう。

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ヒューマングレードのキャットフードなら安心

管理人
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人間が食べることのできる原材料のみを使って作られた「ヒューマングレード」のキャットフードも増えてきています。

人間が食べることができるということは有害な添加物や、粗悪な原料を使用していないことの証拠です。

当サイトではヒューマングレードのキャットフードをAランクとして評価しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

キャットフードの全一覧【評価表】

https://mofuu.jp/cat/

キャットフードのパッケージを確認する

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管理人
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キャットフードを選ぶ時に必ず確認してほしいのが商品のパッケージの表示欄です。

  • 原材料表
  • 成分表
  • 賞味期限
  • 原産国
  • 給与量
  • 事業者名

これらの事項はペットフード公正取引協議会によって、表示が義務付けられています。

この中で特に注意して見る必要があるのは、「原材料」「成分表」の2つです。

参考:ペットフード公正取引協議会公式サイト「ペットフードに必要な表示事項」

原材料表

原材料表は原則として、添加物を含めて、使用した原材料をすべて表示するように決められています。

その中でも特に注意するべきポイントについて紹介します。

肉類の種類

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肉類の選び方

キャットフードに使われる肉類といえば、チキン・ターキー(七面鳥)、サーモン、白身魚などです。

肉が好きな猫ちゃんもいれば、魚が好きな猫ちゃんもいます。

また、肉の種類によってはアレルギーを起こしてしまう猫ちゃんがいるので、猫ちゃんの体質や好みに合わせて選びましょう。

アレルギーに配慮したキャットフードおすすめランキング

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肉類の表記に注意

肉類が「家禽類」「ミートミール」「肉副産物」と表記されていることがあります。

これらは猫ちゃんの健康を害する粗悪な原材料なので避けたほうが安心です。

「ターキー」「チキン」のように、どんな動物の肉を使っているのかしっかり明記されていることが大事です。

表記が曖昧なものは、人間の食べられないような部位や、4Dミートと呼ばれる質の悪い動物の肉を使用して作られている可能性があり、おすすめできません。

気をつけたいキャットフードの原材料4種類

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穀物の有無

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前述の通り、小麦・トウモロコシなどの穀物類は猫ちゃんが消化を苦手とする原材料なので、できるだけ使われていないほうが良いでしょう。

原材料表の順番の早い方に穀物が表記されていないものを選んであげてください。

たとえ第一主原料が肉類でも、その後に穀物が続くようなときは、肉類の割合が少なくなってしまうので良くありません。

人工添加物の有無

危険な人工添加物が使われていないかチェックすることも大事です。

酸化防止剤には、天然のミックストコフェロール(ビタミン類)や、クエン酸、ローズマリー抽出物などが使われていると安心できますよ。

着色料や香料は、猫ちゃんに摂って不必要なものなので使われていないほうが良いですね。

成分表

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成分表には、猫ちゃんにとって必要な栄養素の5つの表示が義務付けられています。

AAFCOの基準

AAFCO(全米飼料検査官協会)では、タンパク質や脂肪などの栄養素の最低基準を設けています。

成分 子猫 成猫
タンパク質 30.0% 26.0%
脂肪 9.0% 9.0%
カルシウム 1.0% 0.6%
リン 0.8% 0.5%
カリウム 0.6% 0.6%
ナトリウム 0.2% 0.2%
マグネシウム 0.08% 0.04%
ビタミンA 9000IU/kg 5000IU/kg
ビタミンD 75IU/kg 50IU/kg

ただし、あくまでも最低基準であって、品質を保証するものではありません。

実際にどの程度の値が理想的なのでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

タンパク質・脂肪のバランス

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猫ちゃんにとって必須の栄養素であるタンパク質と脂肪の理想的な値は、タンパク質30%以上、脂肪は20%程度です。

しかし、質の悪い肉を使用してるキャットフードを食べてもきちんと消化吸収することができません。

質の良い肉や魚を豊富に使用したキャットフードを選びましょう。

魚メインのキャットフードのおすすめランキング

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カルシウム・リン・マグネシウムのバランス

カルシウム・リン・マグネシウムは猫ちゃんにとって不可欠な栄養素ミネラルです。

最適なバランスはカルシウム:リン:マグネシウム=1.2:1:0.08と言われています。

このバランスが崩れると、ストルバイト結石・シュウ酸カルシウム結石などの尿路結石をを引き起こす可能性があります。

キャットフードは国産より外国産が良い

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管理人
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キャットフードを選ぶときは国産ではなく外国産がオススメです。

日本は規制が緩い

国産の食品といえば、高品質で安心安全と考える人が多いでしょう。

しかしキャットフードに関しては反対で、日本のペットフードに対する法規制は海外に比べてまだまだ発展途上なのです。

人間の食品には使うことのできない有害な添加物であっても、ペットフードには使用することができます。

日本ではペットフードは食品ではなく「雑貨」という扱いなのです。

海外は法規制が整っている

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一方海外では、ペットフードに対しても、人間の食品と同じように厳しい基準が定められています。

アメリカの基準

アメリカでは世界中のペットフードのスタンダードになりつつあるAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準があり、キャットフードの栄養素や表示などが決まっています。

アメリカでは有名なキャットフードメーカーがこれらの基準を満たしたプレミアムフードを積極的に販売しています。

ヨーロッパの基準

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また、動物愛護先進国のイギリスやドイツでは、FEDIAF(欧州ペットフード工業界連合)というヨーロッパの基準で、「ペットフードは人間が食べる食品と同じレベル」であることが義務付けられています。

ペットフードメーカーに対しても検査や指導も厳しく、粗悪なキャットフードは作ることができないほどです。

日本の安心安全なキャットフードもある

海外の流れを受け、日本でも外国のように質の良いキャットフードを作る企業も増えてきました。

国産原料を使って作られた、無添加フードで、質が良いのが特徴です。

ただし、国産原料のコストや人件費などの面においては、外国産にはかなわないのが現状です。

国産のキャットフードのおすすめランキング

国産のキャットフードのおすすめランキング

ライフステージに合わせた選び方

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管理人
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猫ちゃんの成長に合わせて、適切な栄養を含んだキャットフードに変えていく必要があります。

子猫は高タンパク高カロリー

1歳までの子猫は、育ち盛りなのでたくさんの栄養とカロリーを必要とします。

筋肉や内臓を作るために使われる動物性タンパク質が豊富なものがオススメです。

成長期にカロリーや栄養素が足りないと、発育不全になったり、身体の弱い子になったりするので、この時期の食事はとても大事ですよ。

子猫におすすめのキャットフードランキング

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避妊・去勢してからはカロリーに注意

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管理人
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生後6ヶ月を目安に避妊去勢手術を行い、この後からは成猫用のキャットフードに変更しましょう。

避妊去勢手術後は、食欲が増加するので、今までどおり子猫用の高カロリーフードを与え続けているとすぐに太ってしまいます。

食事量を減らしすぎる必要はないので、避妊去勢後専用フードか、成猫用フードに切り替えてカロリーをコントロールすることが大事ですよ。

老猫は高タンパク低カロリー

老猫になってくると、運動量や代謝が落ちるので、カロリーを抑える必要があります。

しかし、食べる量や吸収率も下がってしまうので、少量でもエネルギーに変えることのできる、高タンパクなフードが理想的です!

ただし、腎臓に疾患のある猫ちゃんの場合は負担を掛けるのでタンパク質を低くする必要があります。

高齢になってきたら、一度かかりつけの獣医さんに相談すると良いですよ!

老猫におすすめのキャットフードランキング

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ウェットフードよりもドライフードを選ぶ

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管理人
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ウェットフードとドライフード、どちらを選べばいいの?という人も多いと思います。

一般的には、バランスの整ったドライフードを主食とするのが良いでしょう。

ウェットフードは嗜好性が高く、水分を多く取ることができるというメリットがありますが、栄養バランスが偏っていることが多く、それだけでは猫ちゃんにとって十分とは言えないのです。

ウェットフードを与えるときはドライフードを併用することをオススメします。

キャットフードの全一覧【評価表】

https://mofuu.jp/cat/

まとめ

管理人
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キャットフードの正しい選び方を解説しました!

  • 総合栄養食を選ぶ
  • 肉・魚がメインのフードを選ぶ
  • 穀物は少なめが良い
  • 無添加フードを選ぶ
  • 安全性を確かめる
  • パッケージの表示をチェックする
  • 高品質で安全な外国産を選ぶ
  • ライフステージに合わせてフードを変えていく
  • ドライフードを主食にする

猫ちゃんの健康長寿のために一番大事なのはキャットフードです。

しっかり吟味して、猫ちゃんが美味しく食べてくれて、健康に良いキャットフードを選んであげましょう。

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